小田の浜の海上を、
静かなまま守り抜いた一日。
2026年6月28日、気仙沼市大島・小田の浜ビーチで開催されたSUPA公認レース「Moku Nui Paddle Challenge 2026」に、気仙沼ライフガードは水上バイク(PWRC)を伴う海上警備体制で活動しました。 レース中を通じて負傷者・事故の発生はなく、選手・関係者ともに安全に大会を終えることができました。
- EVENT
- Moku Nui Paddle Challenge 2026(SUPA公認レース)
- DATE
- 2026年6月28日(日)
- VENUE
- 宮城県気仙沼市大島 小田の浜ビーチ
- HOST
- Oshima Paddle Club(後援:気仙沼市)
当日の警備活動ログ
大会進行に合わせ、監視位置とPWCの待機体制を切り替えながら、開会式からDogSUPレースまで海上を継続的にカバーしました。
現地入り・体制構築
エントリー確認の時間帯に合わせて先着。PWCを進水させ、監視ポイントと救助動線を大会本部・OshimaPaddleClubと確認。
開会式・選手ブリーフィング
選手ブリーフィングに合わせ、海上コンディションと警備配置を共有。陸上・海上の連絡体制を最終確認。
6kmレース(オープンクラス)監視
コース全域が見渡せる位置にライフセーバーを配置し、PWCはコース沖側を巡回。長距離種目のため疲労・落水リスクを重点監視。
3kmレース(ファンクラス)監視
参加層の広がりを踏まえ、ビーチ際の監視人員を増員。初心者・ジュニア選手の動向を中心にカバー。
DogSUPレース監視
500m〜1kmの近距離種目。犬と選手の双方に配慮し、ビーチに近い浅場での監視を強化。
競技終了・海上警備完了
全種目を通じてレスキュー対応・負傷事故はゼロ。表彰式・閉会式までビーチでの見守り体制を継続し、14:30の解散をもって任務終了。
現場の様子
Photo 01
開会式・選手ブリーフィング
Photo 02
PWC進水・沖合コース監視
Photo 03
ビーチ監視・DogSUPレース
Photo 04
出動スタッフ・資機材
派遣体制
オープンウォーターでの長距離パドルレースという競技特性を踏まえ、機動力を重視した最小限精鋭の体制を組みました。
ライフセーバー資格を持つスタッフを配置。ビーチ監視とPWCオペレーションを分担。
水上バイク型レスキュー艇(PWRC)を投入。6kmコース沖合まで機動的にカバー。
6kmレースからDogSUPまで、種目切替のたびに配置を最適化し、監視の空白時間をつくらない運用を実施。
レスキュー対応・負傷事故なし
当日発生したレスキュー事案は0件。ライフセーバー・PWCオペレーターともに負傷なく、 選手・大会関係者にも事故はなく、大会は予定どおり14:30に解散となりました。
気仙沼ライフガードについて
Photo
代表理事
「無事故」を、記録と検証で支える。
大学等で水難事故予防・水難救助を研究してきた立場からも、現場の警備は「経験則」だけでなく検証可能な体制であるべきだと考えています。
今回のレースのように、警備の記録を配置・時系列・結果まで可視化して残すことは、次の大会や別の海水浴場での安全管理計画にそのまま活かせる知見になります。 「事故が起きなかった」ことを、根拠を持って説明できる団体でありたいと思っています。
あわせて、こうした業務委託・研修委託による収益は、団体を継続させるための土台であり、 現場に立つスタッフの装備や活動環境を整えるための原資でもあります。安全管理を「持続可能な仕事」にしていくことも、私たちの役割だと考えています。
気仙沼ライフガードは、宮城県気仙沼市を拠点に活動する水難事故予防・水難救助の専門団体です。 小型クレーンや大型照明設備等を搭載した、水難救助工作車をはじめ、水上バイク型レスキュー艇やゴムボートなど 多様な資機材を保有し、東北エリアでも先進的な水難救助体制を備えています。
海水浴場の安全管理業務のほか、SUP・パドルスポーツ大会、OC1(アウトリガーカヌー)レースなど、 オープンウォーター競技の海上警備・救護体制の構築にも対応しています。 消防本部や海上保安庁との連携実績もあり、行政・観光協会・海水浴場設置者など、 公益性の高い現場からのご依頼をお受けしています。
- NAME
- 一般社団法人 気仙沼ライフガード
- ADDRESS
- 宮城県気仙沼市切通116-1
- MEMBERS
- 所属者 約30名
- EQUIPMENT
- 水難救助工作車/PWC/ゴムボート 他
- SERVICES
- 安全管理業務委託/研修・講習会
- CLIENTS
- 行政・観光協会・海水浴場設置者 等
