IRBクルー講習会 実施レポート

活動レポート

IRBクルー講習会を実施しました

気仙沼ライフガード / 2026年4月25日〜26日

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北海道・三陸沖後発地震注意情報 発表中での実施について 開催期間中、気象庁より北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されていました。 当団体は受講者への事前説明と同意取得、津波発生時の避難経路・手順の確認、 日本ライフセービング協会への意見照会を行ったうえで、安全対策を徹底して講習会を実施しました。

開催概要

開催日 2026年4月25日(土)・26日(日)【2日間】
場所 座学:旅館とらや / 実技:小田の浜
受講者 2名
スタッフ 6名
指導者 小山大介(日本ライフセービング協会 IRBインストラクター)
使用艇 IRB「しぶき」(気仙沼ライフガード保有)

講習内容

4月25日・26日の2日間にわたり、旅館とらやでの座学と小田の浜での実技を組み合わせた集中プログラムを実施しました。IRBクルーとして必要な知識と実践技術の習得を目的に、受講者2名がIRB「しぶき」を使用して講習に臨みました。

  • 【1日目】座学(旅館とらや)
    IRBクルーの役割と責任、ドライバーとの連携手順、要救助者へのアプローチと安全な引き上げ技術について講義を行いました。また、海象判断の基礎とコミュニケーションプロトコルを確認しました。
  • 【1日目】基礎実技(小田の浜)
    IRBへの乗艇・下艇手順、クルーポジションの確認、発進・停止時のクルー動作を反復実施。波への対応姿勢とバランス保持に重点を置きました。
  • 【1日目】救助シミュレーション(小田の浜)
    要救助者のピックアップ手順を実践形式で訓練。クルーによる引き上げ動作、ドライバーとのコミュニケーション、アプローチ中の安全確保を繰り返し練習しました。
  • 【2日目】運航前点検(小田の浜)
    クルーとして担う船体・船体装備の運航前点検手順を実践しました。艇体の気密確認、救助用具(レスキューチューブ・ラインなど)の状態確認、出艇前チェックの流れを習得するとともに、異状を発見した際の是正方法と報告手順についても確認しました。
  • 【2日目】実技検定(小田の浜)
    習得した操船補助・救助技術について実技形式で検定を実施。クルーポジション、要救助者への対応手順、ドライバーとの連携動作を総合的に評価しました。
  • 【2日目】学科検定
    IRBの構造・特性、海象判断、救助手順、安全管理に関する学科検定を実施しました。
  • 【2日目】振り返り・講評
    各受講者の動作を確認しながら、クルーとして改善すべき点・強化すべき点を共有。今後の習熟に向けた個別課題を整理しました。

講習会の様子

受講者の声

津波対策として海上の安全に配慮しながらの実施で緊張感がありつつも、サポートメンバーの協力もあり安心して受けることができました。訓練を重ねて上位資格の取得や大会への参加を積極的にしていきたいと思います。

— 受講者A

非常に勉強になりました。

— 受講者B

今後の予定

次回のIRBクルー講習会は決定次第、当サイトおよびLIFESAVERSにてご案内いたします。

当団体では、IRBドライバー・クルー双方の技術向上を通じて、水難救助および災害対応における即応力の強化を目指しています。

IRBクルー講習会への参加に興味のある方を随時募集しています。
「海での救助活動に携わりたい」「IRBの技術を身につけたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。経験・年齢問わず、意欲ある方のご参加をお待ちしています。

※ 講習会はJLA(日本ライフセービング協会)の資格認定プログラムに基づいて実施しています。

※ 本講習会は、北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表中でしたが、受講者の同意を得たうえで、津波避難対策およびJLA への意見照会を実施し、安全に配慮して開催しました。

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